2022年10月18日
ざっくり言うと
- 警視庁は、東京・上野の闇バカラ店「BAR007」を摘発し店長ら18人逮捕
- 闇バカラ店は摘発を逃れるため飲食店を装い、およそ1カ月半ごとに移転を繰り返していた
- 闇バカラ店は、9カ月間で1億円以上を売り上げていた
2022年10月18日、複数メディアの報道によると、警視庁は東京・上野の闇バカラ店「BAR007」を摘発し店長ら18人逮捕しました。
16日夜、警視庁暴力団対策課は、上野のビルの一室で客に違法なバカラ賭博をさせ手数料を受け取ったとして、店舗を家宅捜索し、バカラ台や現金約800万円などを押収。
逮捕されたのは、 賭博開帳図利の疑いで店長、 賭博開帳図利幇助の疑いでディーラーなどの従業員9人。また、客の20~50代の男女8人も賭博容疑で現行犯逮捕されましたが、聴取後に店側の2人とともに釈放されています。
闇バカラ店は、台東区上野の雑居ビルの一室にあり、店は摘発を逃れるため飲食店を装い、およそ1カ月半ごとに移転を繰り返していたとのこと。また、9カ月間で1億円以上を売り上げていたとみられています。
◆さいごに
警察による取り締まりの強化と、オンラインカジノの普及で、闇カジノはずいぶん減ったと言われています。
そもそもイカサマあたり前の闇カジノで勝てるはずもなく、海外への渡航制限も緩和された今、リスクを背負って闇カジノに行く理由は皆無です。