2023年09月05日

闇カジノ摘発、12人逮捕(京都祇園)

闇カジノ摘発、12人逮捕(京都祇園)

ざっくり言うと

  • 京都祇園の闇カジノ店、通称「フィリピン」が摘発
  • 逮捕されたのは、賭博開帳図利の疑いでカジノ店経営者・川島陽二容疑者と従業員5人
  • 加えて、賭博の疑いで20~50代の客6人

2023年9月2日、複数メディアの報道によると、京都祇園の闇カジノが摘発され12人が逮捕されました。

逮捕されたのは、賭博開帳図利の疑いでカジノ店経営者・川島陽二容疑者と20~50代の従業員5人、賭博の疑いで20~50代の客6人。

摘発された店は、京都・祇園の一角にあるビルの一室に設けられた通称「フィリピン」。店は配当の5パーセントを手数料として徴収。店の内外には監視カメラが設置され、扉も二重になっていたとのことです、

 

京都府警によると、店からバカラ台2台と現金560万円などを押収。

調べに対して、川島容疑者は「経営者であることは間違いありませんが、詳しいことは黙秘します」と話しているほか、従業員1人が黙秘。残りの従業員4人は容疑を認めています。

また、客6人のうち5人は容疑を認め、証拠隠滅のおそれがないなどとして釈放されていますが、1人は容疑を否認しているとのことです。