2023年11月11日

逃亡中のインターネットカジノ店経営者、逮捕(大阪)

逃亡中のインターネットカジノ店経営者、逮捕(大阪)

ざっくり言うと

  • 大阪府警は、7月16日、大阪市中央区のインターネットカジノ店「ミラージュ」を摘発
  • その際、実質経営者とみられる紺井容疑者を任意聴取
  • その後、紺井容疑者は、逃亡を続けていた

2023年11月11日、大阪府警は、大阪市中央区のインターネットカジノ店の実質経営者とみられる紺井寛希容疑者を逮捕しました。

逮捕容疑は、従業員と共謀し4月20日~7月16日、店内で客に現金でポイントを購入させ、オンラインで賭博をさせた常習賭博の疑い。

大阪府警は、7月16日、大阪市中央区のインターネットカジノ店「ミラージュ」を摘発し、従業員6人と客5人を逮捕し、実質経営者とみられる紺井容疑者を任意聴取していました。その後、紺井容疑者は、九州や中国地方のホテルを転々としながら逃亡を続けていました。

大阪府警によると、「ミラージュ」の店内にはパソコン12台が設置され、一日あたり約50万円の売り上げがあったとのことです。

この事件を巡っては、店の従業員6人はすでに起訴されています。

 

 

◆さいごに

店舗のパソコンから海外のオンラインカジノで遊ぶのがインカジ、自身のパソコンやスマホから海外のオンラインカジノで遊ぶのがオンカジ。インカジ店の摘発で店に居合わせれば、ほぼ間違いなく逮捕されます。

同じオンラインカジノで遊ぶにしても、あえて、リスクの高いインカジに行くギャンブラーの気が知れません。

また、比較的安全とされてきたオンカジも岸田総理の鶴の一声で、取り締まりが強化されています。
世界的にコロナ規制がほぼ解除された今、海外に遊びに行って賭けるが得策ですね。


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