2022年05月16日

3月の売上は前月比107%、前年比95%、前々年比86%

3月の売上は前月比107%、前年比95%、前々年比86%

ざっくり言うと

  • パチンコホールの2022年3月の売上は、前月比107%と微増
  • 微増となった要因は、1月末のCR機・パチスロ5号機撤去で2月に大きく売上を落としていたため
  • 今年同様のコロナ禍だった前年比では95%
  • コロナ発生時の前々年比は86%と低迷が続く

2022年5月16日、経済産業省は、毎月実施している特定サービス産業動態統計調査において、パチンコホール売上の3月度速報値を公表しました。

1月末のCR機・パチスロ5号機撤去で2月に大きく売上を落としていたため、3月売上の前月比は107%と微増になりました。
今年同様のコロナ禍だった前年比では95%。
コロナ発生時の前々年比では86%。

 

 

◆パチンコホールの売上推移


<データ出典>特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)

※本データは、売上上位企業に限定した調査のため、業界全体の売上とは異なります。

 

◆さいごに

パチンコ業界メディア ぐりーんべるとの記事によると、旧規則機撤去後の2月以降、パチンコ、パチスロともに遊技頻度が減少しています。

2月以降のパチンコの遊技頻度は、「増えた」が5.7%、「変わらない」が57.6%、「減った」が31.8%、「パチンコは遊ばない」が4.9%。

2月以降のパチスロの遊技頻度は、「増えた」0.6%、「変わらない」が25.6%、「減った」が25.4%、「パチスロは遊ばない」が48.5%。

また、ここにきて、ガソリン、電気、食料、外食費など、あるゆるものの価格が上昇しており、そのしわ寄せは生活者の遊興費に及び、今後、ギャンブルの軍信金は大きく減ることになりそうです。

パチンコ業界の市場規模は、もう一段の縮小が見込まれています。

 

<データ出典>特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)

年:売上(億円):前年比
21年1月: 2,168: 74%
21年2月: 1,966: 74%
21年3月: 2,173: 90%
21年4月: 1,903: 173%
21年5月: 2,162: 325%
21年6月: 2,021: 103%
21年7月: 2,197: 94%
21年8月: 2,122: 91%
21年9月: 2,069: 97%
21年10月: 2,083: 96%
21年11月: 1,959: 96%
21年12月: 2,148: 97%
22年1月: 2,267: 105%
22年2月: 1,929: 98%
22年3月: 2,073: 95%