ざっくり言うと
- 1番人気は、東京ヤクルトスワローズの4.5倍
- 2番人気は、オリックスバファローズの5.0倍
- 3番人気は、ソフトバンクとジャイアンツが同率で6.0倍
3月25日、いよいよ2022年プロ野球公式戦が開幕します。最終決戦となる日本シリーズは10月22~30日。
いろいろな有識者や著名人が優勝予想を出していますが、ブックメーカーの予想では、東京ヤクルトスワローズ、オリックス・バファローズが人気となっています。
これから7か月の熱い戦いを経て、最後に笑うチームとギャンブラーは?
<日本シリーズ2022:優勝チーム予想オッズ>
※オッズは、ウイリアムヒル。2022年3月21日時点
東京ヤクルトスワローズ 4.5倍
オリックス・バファローズ 5.0倍
福岡ソフトバンクホークス 6.0倍
読売ジャイアンツ 6.0倍
阪神タイガース 7.0倍
千葉ロッテマリーンズ 7.5倍
東北楽天ゴールデンイーグルス 9.0倍
埼玉西武ライオンズ 26.0倍
北海道日本ハムファイターズ 26.0倍
横浜DeNAベイスターズ 26.0倍
中日ドラゴンズ 34.0倍
広島東洋カープ 41.0倍
◆さいごに
野球賭博のニュースを多々目にしますが、国内で野球に賭ければ逮捕または処罰の対象となります。
例えば、
2021年12月23日、日本中央競馬会(JRA)の管理職9人がプロ野球の成績に基づいて現金をかける野球賭博をしたとして、9人を停職3日の懲戒処分としています。JRAによると、9人は2016~19年、プロ野球の成績を基に職員同士で賭けをし、金銭をやり取りしていた。年間に約11万円の利益を得た職員もいたとのこと。
2022年2月2日、警視庁組織犯罪対策4課は、賭博開帳図利の疑いで、指定暴力団住吉会系組幹部ら2人を逮捕しました。逮捕容疑は2019年3月~4月、30~50代の知人ら9人に選抜高校野球の優勝校などを予想させ、1口1,000円の賭け金で計13万6,000円を集めた疑い。容疑者は、いずれも容疑を認め、寺銭として賭け金の3割をもらっていたなどと話しているとのこと。
一方で、2020年12月19日、改正スポーツ振興投票法(いわゆるtoto法)が施行され、スポーツ振興くじ(愛称toto、BIG)にバスケットボールのBリーグが加わり、サッカーではリーグ戦やトーナメント戦のチーム順位を予想する商品の販売が可能となりました。
バスケやサッカーはOKでなぜ野球がNGなのか、これいかに?
そこに合理的な理由は見当たりません。
野球のスポーツベッティング解禁が待ち望まれます。