2022年06月30日

闇ポーカー店摘発、客ら9人逮捕(名古屋市栄)

闇ポーカー店摘発、客ら9人逮捕(名古屋市栄)

ざっくり言うと

  • 名古屋市中区栄の闇ポーカー店が摘発され9人逮捕
  • この店は、店名を掲げずに雑居ビルの一室で営業していた
  • 違法賭博の摘発が相次ぐ名古屋市栄

複数メディアの報道によると、2022年6月28日、名古屋市中区栄4丁目の闇ポーカー店が摘発されました。

愛知警察は、雑居ビルで賭博が行われているという情報を基に店に踏み込み、責任者の加藤剛志容疑ら男3人を賭博開帳図利の疑いで逮捕・送検、客6人も単純賭博の現行犯で逮捕しています。

この店は、店名を掲げずに雑居ビルの一室で営業しており、賭けポーカーをさせた上、レーキ(店側が取る手数料)を徴収した疑いがもたれており、現金約128万円やポーカーテーブルなどが押収されています。

 

 

◆摘発が相次ぐ名古屋市栄

2022年5月18日、今年3月に摘発された名古屋中区のインターネットカジノ店で、実質的経営者の三輪雅彦容疑者が逮捕されました。
愛知県警によると、三輪容疑者は、去年1月から今年3月までの1年2か月間、名古屋市中区栄4丁目のインターネットカジノ店「ダイヤ」で、客にパソコンでバカラ賭博をさせた常習賭博の疑い。

押収したパソコンや店にあった帳簿などから、インターネットカジノ店「ダイヤ」は、営業していた253日間に、延べ1,251人の客に総額1億3,380万円を賭けさせ、客に約1憶2,510万円を支払い、差し引き約870万円の利益をあげていたとのこと。

関連記事:超優良店?客数1,251人、賭け金約1億3千万円、利益約870万円(インカジ)

 

2017年10月10日、名古屋市中区栄4丁目のカジノ店「横綱」の運営者と客ら6人が、違法カジノ店で、バカラ賭博を行ったとして逮捕されました。摘発のきっかけは負けた客からの通報。遊んでいた客の1人がバカラで負けた金額の請求で店と揉め、自身も逮捕される覚悟で警察に通報しました。

 

 

◆さいごに

ここまで摘発が続くと、名古屋市栄には近づかない方が賢明ですね。

 

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