2023年11月19日
ざっくり言うと
- 摘発された店は、名古屋市中区栄4丁目のネットカジノ店「奇跡」
- 警察によると、マンション一室のネットカジノ店が摘発されるのは愛知県内で初
- 現行犯逮捕されたのは、「奇跡」の従業員ふたりと客の男の計3人
2023年11月19日、名古屋・栄にあるインターネットカジノ店が摘発され、従業員と客のあわせて3人が常習賭博などの疑いで逮捕されました。
摘発された店は、名古屋市中区栄4丁目のマンションの一室にあるインターネットカジノ店「奇跡」。
愛知県警によると、マンションの一室にあるインターネットカジノ店が摘発されるのは愛知県内で初めてとのことです。
現行犯逮捕されたのは、「奇跡」の従業員のふたり。客の男も賭博の現行犯で逮捕されています。
逮捕容疑は、18日午後、店で客の男を相手に、店内でパソコンを使い、客にバカラ賭博をさせた常習賭博の疑いが持たれています。
愛知警察は、店の家宅捜索でパソコンとモニターあわせて15台と現金約120万円などを押収しています。今後、パソコンを解析し、営業の実態解明を進めていくとのことです。また、捜査に支障をきたすとして、2人の認否を明らかにしていません。
◆さいごに
店舗のパソコンから海外のオンラインカジノで遊ぶのがインカジ、自身のパソコンやスマホから海外のオンラインカジノで遊ぶのがオンカジ。インカジ店の摘発で店に居合わせれば、ほぼ間違いなく逮捕されます。
同じオンラインカジノで遊ぶにしても、あえて、リスクの高いインカジに行くギャンブラーの気が知れません。
また、比較的安全とされてきたオンカジも岸田総理の鶴の一声で、取り締まりが強化されています。
世界的にコロナ規制がほぼ解除された今、海外に遊びに行って賭けるが得策ですね。