2022年03月08日

カジノの鉄則とは?

小ネタ
カジノの鉄則とは?

ざっくり言うと

  • 映画の中で、ロバート・デ・ニーロがカジノについて語った言葉
  • 『カジノの鉄則は、客に賭け続けさせること、またやって来るように仕向けることだ』
  • 『賭ければ賭けるほど客は損をする、儲けるのはカジノだ』

1995年製作のマーティン・スコセッシ監督の不朽の名作 『カジノ』
主演はロバート・デ・ニーロ。

映画の中で、カジノ支配人のエースことロバート・デ・ニーロがカジノの本質について語っています。


<状況>

バカラで大勝ちして、カジノのプライベートジェットで帰路につく日本人ハイローラーの市川。

勝ち逃げは許さないということで、カジノ支配人のエース(ロバート・デ・ニーロ)は、嘘の機体異常を口実に飛行機を空港に戻させ、市川を再度バカラのテー ブルに。
結局、市川は、前日の稼ぎをすべて吐き出した上に、100万ドル損をします。
(当時のレートでおそらく2~3億円)

<その時に言った、ロバート・デ・ニーロの言葉>

『カジノの鉄則は、客に賭け続けさせること、またやって来るように仕向けることだ。賭ければ賭けるほど客は損をする、儲けるのはカジノだ。』

“In the casino, the cardinal rule is to keep them playing…
and keep them coming back.
The longer they play, the more they lose.
In the end, we get it all.”

 

余談ですが市川のモデルは、カジノの負けを踏み倒そうとしてメッタ刺しで惨殺された柏木昭男だと言われています。

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